韓国アイドル発掘し隊(女性)

アメリカ出身のオタクが日本でKpopについての記事を書くという変なブログです。

【懐古】少女時代の人気おすすめ曲ランキングTOP5!

5位、Oh!

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◆Oh!◆ 発売日:2010年1月25日

少女時代の可愛らしさ全開!といったような印象の曲です。終始キュートなボーカルが魅力的です。曲の始まりから、皆で掛け合いをしているようなボーカルやダンスが特徴的です。片想いをしている時のウキウキ感や、どうしても振り向かせたいという気持ちが伝わってくる曲です。チアガールに扮した少女時代と「好きな人に妹としてみられているのはもう嫌!」「新しい私を見て!!」という可愛らしい歌詞が印象的です。

曲の途中のohやahという箇所があるのですが、メンバー全員で歌っているのに一体感があって素敵です。この曲を歌っていた当初は、9人体制だったにもかかわらず、誰の声を邪魔することもなく綺麗にまとまっていてすごいなと感じさせられます。ダンスも可愛いくて真似したくなります。

4位、MR. TAXI

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◆GIRLS' GENERATION◆ 発売日: 2011年6月1日

言わずと知れた少女時代の代表曲であり、初めて発売した日本オリジナル楽曲です。サビのMR.TAXIと繰り返して歌っている歌詞が、中毒性があります。始まりから最後まで疾走感があり、ボーカルもダンスもノリノリで盛り上がります。カラオケで歌っても、盛り上がること間違いなしです。サビの「Mr.Taxi,Taxi,Taxi 相当 ズクシ ズクシ ズクシ」が頭から離れられなくなると、人気を呼んだ楽曲です。

少女時代の特徴であるV字型のダンスフォーメーションや、3人ずつに分かれたフォーメーション、ヒョヨンのソロダンスなど、ダンス面でも楽しませてくれます。もちろんボーカルも力強く、それぞれの個性が現れています。最後の終わり方も少女時代らしく、かっこいいものとなっています。

3位、I GOT A BOY

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◆I Got a Boy◆ 発売日:2013年1月1日

本国の韓国語で歌われていて、日本語バージョンはないのですが、くるくると変わる曲調が特徴的です。韓国で発売された時は大ヒットを記録し、少女時代の新たな代表曲の一つとなっています。ラップあり、聴かせるメロディーあり、激しめのアップテンポありと、色々な要素が一つの曲に詰まっている構成が魅力で、次々と変わる音楽に「これは全て同じ曲なのだろうか?」と思ってしまうほどです。さ改めて聞いてみると、いかに個々の実力が高いアイドルグループであることを実感します。
MVでは、まるでミュージカルを見ているかのような気分になれますし、音楽番組ではファンの掛け声が入っているのでライブ感がより一層強く感じられます。ちなみに、音楽番組では生歌を披露していますので、少女時代の高い歌唱力やダンススキルを堪能してください。

2位、The Boys

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◆The Boys◆ 発売日:2011年10月19日

ナチュラルメイクが多かった少女時代でしたが「The Boys」では今までのコンセプトと違ったガールクラッシュのメイクやファッションを披露したことで、海外からも大きな注目を浴びました。特に「The Boys」のMVは2011年10月時点で「今週最も多く見た動画」の3位にランクインされたほど。1位が2010年頃に人気となったEDMデュオLMFAO(エルエムエフエーオー)で、2位がジャスティン・ビーバーに続いての3位ということを考えると、どれだけ偉大な記録だったのかが窺えます。

この曲では、一人一人のソロパートのボーカルもビブラートを効かせたりと歌唱力が高いです。特にメインボーカルのジェシカとテヨンがラストに向かって歌い上げる箇所では、高音のボーカルと力強さを感じ圧巻です。それを激しいダンスと共にこなしているので、目でも耳でも楽しませてくれます。

「The Boys」は英語バージョンも作られ、少女時代はこの楽曲でアメリカデビューを果たします。アメリカのトーク番組やイベントで「The Boys」を披露することもあり、少女時代はアメリカで後輩が活動するための道筋をしっかりと築き上げました。

1位、Gee

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◆Gee◆ 発売日:2009年1月5日

日本で発売されたセカンドシングルで、テレビで何度も披露されたこともあり、知っている人も多いのではないかと思います。もちろん、本国の韓国でも大ヒットとなり、様々な記録を作っています。曲調はアップテンポで可愛らしく、心が弾んでいる様子が伝わってきます。

韓国では、史上初の音楽番組9週連続1位という記録を樹立し、音楽配信チャートでも1位を総なめにしました。発売された2009年頃は次々と新しいグループがデビューしていた時代でもあり、1位を獲得することすら難しいアイドル戦国時代でした。その時期にまだ新人である少女時代が連続して1位の座を獲得したことは異例のことです。

また日本では、「日本レコード大賞」や「日本ゴールドディスク大賞」新人賞を受賞するなど、今まで韓国ドラマの人気が高かった日本で、K-POPブームが巻き起こるきっかけとなりました。